今回は、個人が稼いでいく上で最も強力なマーケティング手法についてお伝えしていきます。
ただ闇雲に、記事を書いたり商品を売ってもなかなかうまくはいきません。
そこで覚えておきたいのが「ダイレクトレスポンスマーケティング」(DRM)です。
なにそれ効果あるの?と思われると思うので、詳しく説明していきますね!
目次
ダイレクトレスポンスマーケティングとは?
ダイレクトレスポンスマーケティングとは、
反応(レスポンス)がある見込み客に絞って販売していく手法のことです!
例えば、目の前の人10人に「この商品興味ある人ー?」と聞いて、
「はい!あります!」と答えた3人に絞って販売していくイメージです!
逆にテレビCMみたいな、興味とか反応あるなしに関わらず、
不特定多数の人に商品を販売していく手法を「マスマーケティング」と呼びます。
こちらは、目の前に10人の人がいたら、
10人全員に販売していくイメージですね。
ダイレクトレスポンスマーケティングのメリット
ダイレクトレスポンスマーケティングのメリットは3つ。
- 「レスポンスがあった人=商品に興味がある人」だけに販売するので効率が良い
- マーケティングを柔軟に変えられるため成約率が高くなる
- お客さんと双方向のやり取りを通して、信頼関係を築ける
といった感じです。
商品に興味がある人だけに販売しているので押し売りする必要もないですし、むしろお客さんから「買いたい!」とまで言われるようになります。
さらに、セールスをしていくまでに信頼関係を築けるので、普通に商品を販売するよりもハードルがグッと下がります。
尊敬する先輩や親友・彼氏彼女から必要なものを提案されたら買ってみようと思いますよね。
こういったことから、
「信頼できる人が、自分の欲しいものをピンポイントで提案してくれる」
という状況を作り出せます。
この状況下で成約率が高いことは当然ですし、使いこなすことができれば個人で圧倒的な収益を上げることができます!
そのため、ダイレクトレスポンスマーケティングは、人類史上最強のマーケティング手法とも言われています。
ダイレクトレスポンスマーケティングの流れ
ここまで読んで頂き、「難しそう…」と感じている方もいるかもしれませんが、
ダイレクトレスポンスマーケティングの流れはめちゃくちゃシンプルです!
- 集客
- 教育
- 販売
の3ステップのみです!
ただ一つ重要なのは、
集客と販売の間に”教育”というステップを挟むということです。
集めたお客さんにいきなり売り込んでいくことはしません。
一般的なマーケティングの流れだと、
集客→販売、といった感じです。
お客さんを集めてひたすら売り込んでいく。
これが一般的なWebマーケティングです。
では、ダイレクトレスポンスマーケティングでは、どのようにして”教育”というステップを挟むのか。
ダイレクトレスポンスマーケティング×メルマガ
ここで、ダイレクトレスポンスマーケティングと相性抜群な、
「メルマガ」を用いていきます。
集客
メルマガにおける集客とは「メルマガの読者を集めること」になります。
メルマガ登録フォームを設置したページを作り、
ブログやSNSからアクセスを流してメルマガ登録をしてもらいます。
ここでポイントになるのは、
「とりあえずメルマガ登録してね〜」だと登録していくれる人は少ないので、
登録してくれた人へのプレゼントを用意すると効果的です!
教育
次に、メルマガ登録者をメールや動画などを使って教育していきます。
「プロダクトローンチ」などとも呼ばれたりしますが、
商品を販売する前に、商品がどう素晴らしいのかをお客さんにしっかりと伝え、教育していきます。
この行程があることで、お客さんとの信頼関係を築くこともできて販売した時の成約率が上がります。
販売
そして最後に、商品を販売します。
メールにセールスレターへのURLを設置し、メルマガ読者を商品のセールスページに誘導します。
ここに至るまでに、しっかりとお客さんを教育し信頼関係を築いておくことで、
商品の成約率は上がり効率よく収益を上げることができます!
せっかく良い商品・サービスを抱えていても、
その商品を欲しいと思っている人に販売しなければ購入してもらえません。
また、商品の魅力を知らない人も購入してくれません。
興味のある人に良さを伝えて、
売り込むのではなく欲しいと思ってもらえるのがダイレクトレスポンスマーケティングです。
ぜひ、人類史上最強のマーケティング手法を身に付けましょう(笑)